ダイヤモンド4Cについて

 

ダイヤモンドには、それぞれ、カラット(重量)、カラー、クラリティ(透明度)、カット、と4つの評価の基準が存在します。

 

それぞれの基準が鑑定機関によってグレーディングされダイヤモンドの全ての4Cが決定されます。

 

プロのダイヤモンド鑑定

プロのダイヤモンドの鑑定ツールなどのご紹介をしています。

10倍の倍率の、ルーペ。

私が愛用しているものですが、これはサイズの大きなルーペです。 人によっては、小さなもの、大きなものの好み、また、小さなルーペは、メレダイヤモンドの仕分けに向いていますので、そういった用途に応じて使用するルーペを選びます。

 

私は大きくて、パッと除いたときに、ジェムストーン全体が視界に入るのに慣れています。

小さくてもレンズの質が高くて、非常にクリアに見えるルーペも存在します。^^

 

ダイヤモンド鑑定ツール ツイーザー・ピンセット

 

ダイヤモンドの観察におけるピンセットは、この様なものが主流です。

ピンセットの先にダイヤモンドパウダーがふってあり、ダイヤモンドのガードルをしっかりと挟むことが可能です。

また、ピンセットの先に溝がついておらず、ガードルの端から端までしっかりと観察できるようになっています。

ピンセットの先が、ギザギザとしているものや、溝がついているものは、どちらかというと大きなカラーストーンを見るときに適しています。

 

また、チタンを素材に使用したピンセットが一番軽くて使いやすいですね^^

先の細いものは、メレーダイヤモンドの仕分けに向いており、先の比較的太いピンセットは、大粒のダイヤモンドの観察に適しています。

 

ピンセットは、いつも使っているものでなければ、手に馴染まず、なかなか使いづらかったりします^-^

道具は、本当に大事ですね。